現代医療で治療するのが当たり前になっている方にとっては、
どうして、わざわざホメオパシーのような代替医療にかからないといけないのか?と思われる方がいると思います。
確かに、保険もきいて診察料も安いし、普通に病院にかかればいいんじゃない?と。
私もホメオパシーを知るまで(というか、代替医療を知るまで)は、
そう感じていました。
でも、実際自分がホメオパシーを受けてからは、考えが変わりました!
そこで、現代医療とホメオパシーとの違いについて何回かに分けて
書いてみたいと思います。
①・現代医療は、各部位に対しての治療
・ホメオパシーは心と身体を全体的にとらえ、その人の生命力(バイタルフォースに対して働きかける
現代医療は、臓器別医療です。
お腹の調子が悪ければ消化器内科に行き、皮膚に症状が出たら皮膚科に行くという風に、出ている症状によって診療する病院が変わります。
だから、身体に出た様々な症状は、場所が変われば病院を渡り歩かないといけなくなります。
こんなに症状があるけど、さて、どの病院からかかったらいいのやら?と。
でも、一人の人に出ている症状は、相互作用で出ているものです。
腸内環境が悪いことで、便秘が起こり、それが引き金となって皮膚症状が出てしまう。
そしてそのことで起きる感情。
例えば、「人前で発表することに緊張して、そのたびにお腹がポコポコする。」
現代医療では、そんな人の感情を考慮することはありません。
一方、ホメオパシーでは、身体の症状はもちろん、その時に起きるメンタル面、感情も汲み取り、それを起こしているその人の生命力(バイタルフォース)、自己治癒力に働きかけます。
お腹の症状と皮膚の症状、どんな時に起きて、どんなふうに感じるのか。
場合によっては、その人の幼少期にどう育ったか、どんな夢をよく見るのかなどもお聞きします。
それは、人は、身体だけの物質ではなく、精神がある生物だからです。
決して、各部位だけを修理したらいいロボットではないから。
ホメオパシーは、その人の性質を知って、丸ごと理解しようとする療法です(^^)