今日は、現代医療とクラシカルホメオパシーの違いの2つ目です。
(1つ目については、こちら!)
②・現代医療は、検査結果で診断される。
・ホメオパシーは、今ある症状に着目する。
現代医療は、検査結果が正常値であれば、
たとえ症状があったとしても治療されることはありません。
しかし、もともと消化器官が弱い方、鉄分を吸収しにくい方などと、
人はそれぞれ生体の個体差があるので、
病院で出る基準値は、その人自身の正常値ではないのです。
また、症状があるのに検査数値が正常である場合には、
「原因不明で、精神に異常があるのではないか?」と、
心療内科を勧められることもあり、
取らなくてもいい薬を取るという事にもなりかねません。
(そんな事では余計な病を引き起こしてしまいますよね。)
また、一定ラインを越えなければ処置してもらえず、
それまでは経過観察となった場合でも、経過観察をしている間に臓器は蝕まれていて、結局は薬を取らないといけないことも少なくありません。
一方、ホメオパシーは、
検査結果がどんなに正常値であったとしても
「何か調子悪い、ぐっすり眠れない、毎日だるい、子育てで疲れている」というような
不定愁訴も取り扱うことができます。
ホメオパスは、今ある症状を深く観察することで、
東洋医学でいうところの未病にも働きかけることができます。
ホメオパシーは、既に診断名がついている方はもちろん、
まだ診断名はついてはいないけど、これからそうなるであろう予備軍の方にも対応している自然療法です(^^)