先日、毒展に行ってきました。
動植物が持っている毒の紹介と、人間への作用を紹介してくれているんだけど、これがとても興味深い展示会でした!
なぜなら、ホメオパシーで処方箋として扱っている薬レメディには、
この動植物の毒が使われているからです。
毒の種類も様々。
ハチ、ヘビ、など、動物が攻めるための毒であったり、
逆に、蛾の幼虫や植物の食べられないように守るための毒。
動物の中には、敢えて毒を持っている動物を食べて、
自分の毒として利用していたり。
どんな動植物も様々な特徴を持って生きているんだなぁと感じました。
思えば、私たち人間も「毒」とは認識していないかもしれないけど、
人それぞれの「毒」を放ちながら生きているのかもしれないですね。
その「毒」を活かして生きるのか、
自分の「毒」に自分が冒され生き続けるのか。
そんなことをふと考えた展示会でした。
次のブログでは、少しずつレメディについてもお話していきたいと思います。