クラシカルホメオパシーみちのね

あなたの歩んできた道は、どんな音色が奏でられていましたか?

ホメオパシーの処方箋レメディ 病原菌ノゾのテーマ

ホメオパシーの処方箋レメディの動物、植物、鉱物のテーマを
それぞれ書いてきましたが、今回は病原菌ノゾ はテーマです!
 

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ノゾ とは、人や動物の病的な組織、感染症を起こす細菌を含む分泌物からできたレメディです。
 
例えば、
Tubeculinum結核のレメディは、結核感染者の肺組織や痰からの結核菌を滅菌し、それを元に作られたレメディですし、
Carcinosinumガン細胞のレメディは、癌細胞を滅菌したものを原料としてレメディを作っています。
 
病原菌に冒された組織の立場にたってみると、
「私は病原菌に攻撃されてしまった」
「私は弱い」
「この状況から脱するためにどうすべきか」
こんな感情なのかなと感じます。
 
そこから、ノゾのテーマはというと、
「過剰、死にものぐるい」です。
 
異常なほど、ある目的に向かって今の状況から抜け出そうと必死になっているというイメージです。
(目的はノゾのレメディによって異なってくるけど)
 
大阪弁だと「必死のパッチ」と言った感じ笑
 
人によっては、異常性や異様さを感じるくらいの奮闘ぶりだと思います。
 
 
イメージとしては、全盛期の小室哲哉さんような感じじゃないかなと。
追われるように曲を書いて書いて、でもそこに喜びはなく、ただひたすら曲を出し続けているような感じ。(あくまでも個人的見解です)
 
ノゾが感じられる映画や本があれば、また取り上げてみたいと思います。