まぶたの痒みから西洋医学の薬に疑問を持ち始めたのですが、
(薬への疑問の記事はこちら)
ホメオパシーのセッションを実際に受けたのは、結婚した翌年の子供を死産した時でした。
絶望感と共に、20代の頃のあの左まぶたの痒みが再発したのです。
それも痒みは前よりもさらに酷く、まぶただけでなく、目の周り、更には右目にも発症しました。
常に掻きむしり、腫れ上がり、
それはもう、まるでモンスターのようで(笑)
両目眼帯する訳にもいかないし、毎日が憂鬱でした。
ちょうどホメオパシー学校にも入学した後の事もあり、セッションを受けましたが、
なかなかよくなりませんでした。
症状が良くなったかと思えば、悪くなったりで、
精神的にも身体的にも一進一退を繰り返していました。
そしてある仕事帰りの電車で読んだホメオパシーの本に書かれた一言。
「トラウマも治癒されないと病は治らない」
これを読んで私の中の小さい頃のトラウマが蘇りました。
決して忘れていたわけではないけど、
心の奥深くにしまい込んでいたこと。
電車の中で必死に溢れそうな涙を堪え、バスの中ではもう止める事はできず号泣していました。
「この気持ちを解放しないと私は健康になれない」
新たにホメオパス(ホメオパシーの医者)を紹介してもらい、セッションを受けたのです。
(続きは、次のブログで)