クラシカルホメオパシーみちのね

あなたの歩んできた道は、どんな音色が奏でられていましたか?

健康診断の結果、活かせてますか? ⑤自律神経編

 

 

これまで、健康診断の結果を実生活に活かそう!

ということで、前回まで貧血編、タンパク質編、脂質編、消化編の血液検査の見方と考えられる身体の状態を説明してきました。

(前回まではこちら↓)

 

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今日は、自律神経編です。

 

ちなみに、あなたはどんな毎日を過ごしていますか?

毎日が火がついたように、山のような仕事や育児に追われ、

休む暇がなく、一日が怒涛のように終わる。

はたまた、

 

何かをしたくても、なんだかやる気が起こらず、ぐったり・・・

そんな一日でしょうか。

 

この自律神経のバランスを白血球でチェックすることができますよ。

 

〇好中球とリンパ球 

こちらの比率で自律神経のバランスを見ることができます。

好中球:リンパ球=60:30  が理想的ですが、

 

好中球が↑、リンパ球↓ の数値になると、交感神経優位とされます。

食事を取れていなかったり、ストレスがあると、

副腎からホルモン(コルチゾール)を出して過緊張の状態になります。

この状態だと、胃や腸の動きが止まってしまいます。

 

副腎は、腎臓の上にある2~3cmほどの小さな臓器。

こんな小さな臓器ですが、私たちの生命を守っている大切な臓器です。

 

 

一方、

リンパ球が↓、リンパ球↑ の数値になると、副交感神経優位とされます。

この状態は、交感神経が優位で過緊張であり続けた結果。

副腎が完全に疲れてしまって、コルチゾールのホルモンも出せない状態です。

かなりまずい状態ですね。

 

 

この自律神経は、食事のとり方でも大きく左右されます。

「食事で自律神経が左右されるの??」

私もこれを聞いたときは、??でしたが、

これにはちゃんと理由があるんです。

 

その続きは、また次のブログで。。。